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これでキミも、きらきら大学生!

 

 

 

良い風呂だったな。

 

 

中3、修学旅行の夜。

班長として、何とか問題を起こすことなく二日目の班行動を終えた私は、束の間の自由時間を部屋で過ごしていた。

今日はゆっくり寝られそうだ。

リラックスしながら友人との談笑を愉しむ。

 

しかし、やっと手に入れた小さな平和は、いとも簡単に打ち砕かれた。

 

 

「大変だ!!!!」

 

 

時代劇で家来が「申し上げます!」と城に駆け込んでくるシーンがよくあるが、

その声の勢いは、まさにそれであった。

 

何を物騒な。

声の方を振り返る。

 

彼は息を荒げたまま続けた。

 

 

 

「銀ちゃんの、銀ちゃんのパンツが、晒されている!!!!!」

 

 

 

聞けば、他の部屋の人とも遊べるように、と学年全員に解放されていた大広間で男子風呂の忘れ物を返却していたらしく、

私の下着が「これ銀ちゃんのパンツだ!」という声と共に天高く掲げられたというではないか。

 

 

 

ーーーー実行委員としてみんなにルールを守らせる。

そのためにまずは自分がルールを守らなくては。

 

「持ち物にはすべて名前を書きましょう」というしおりの文言を見た私は、

修学旅行前日、パンツのタグに「銀」と油性ペンで刻んだのである。

 

 

 

そんな努力も虚しく、

大広間に駆け込むと笑いの大歓声に迎えられ、学年中の笑い者にされたのであった。

 

 

 

その後のことはあまり覚えていない。

ただ、大広間を後にした後、

ジャージの左ポケットに押収した使用済みパンツを入れたまま、

部屋に駆けつけてきた友人に付き合ってもらった安い缶コーヒーは、

いつもより少し苦く感じた。

 

 

そして、

この話は伝説として語り継がれ、一部では

「白のブリーフだった」とのデマまで流れることになろうとは、

この時はまだ知る由もなかった。

 

 


ご無沙汰です、銀吉屋です。

この話をするのは何回目でしたでしょうか。

回数を重ねるうちにだんだんと話が

ブラッシュアップされていっている気がします。笑

 

ということで今回のテーマは「失敗」。

 

人生での失敗はたくさんありますが、

これはかなり自分の中でもテッパンの失敗エピソードですね、笑

 

 

さて、話は変わりますが、

我らがvoiceには今年度、コロナ禍にも関わず、

なんと例年を超える19名もの新メンバーが加入してくれました!

 

新歓係が企画した新歓ZOOMに何回も来てくれている人もたくさんいて、

嬉しい反面、通常通りの活動ができない以上、

そのような場に参加しないと関わりを持つチャンスがないという現実は残酷だなとも感じさせられました。

 

 

そんな1年生に少しでも何かできないかということで、

今回は僕が考える、大学生活で失敗しないためのポイントを紹介させていただこうと思います!


1.黒歴史を消す

 

壮大なドラマチック加工を施してまで、

パンツを晒された話をした後にこの話をするのは説得力に欠けますが、

これは本当に大事です。

 

僕が2年生の時のことです。

voiceに入りたてのある1年生が、

僕の苗字が珍しいということで僕に無断で、勝手に!!

僕の苗字を検索したそうなんです。

 

すると、

 

 

合成ではありません。

(一部このHPの画像もありますが、)大量の僕の写真が流出しており、

ヤバい代表だと勘違い(←重要)される羽目にあいました。

 

また、

大学に入学してからしばらく経って、

自分のLINEの「投稿」というボタンを押したらこんなものが出てきました。

 

 

【世界一長いバトン】

これは強制バトンです!見たら絶対にやってください!

やらなかったら友達じゃないw

ではスタート!

 

みんなタイムラインでバトンとかやってる時期ありましたよね?笑笑

 

名前、誕生日、クラス、小学校から今までのクラスの変遷、小学校から今までの担任の先生の変遷、身長体重、好きな教科、好きな食べ物(洋食、和食、デザート、果物、お菓子をそれぞれ別で回答)、犬派か猫派か、今サイフの中に入ってる金額、使用している携帯の機種、今の気分(Ex.)疲れてきた?→まあまあ)、最新の通話相手(男女別)、初恋、今まで告白をした・された回数、今まで付き合った人の人数、好きな人のクラス、好きな人のイニシャル、好きな人のクラス、好きな人の部活、好きな人との進捗(Ex.)その人とぶっちゃけどんな感じ?→わからんw)、好きな人に一言Ex.)その人にひとこと!→元気ですか?w)フェチ、指名してくれた人の印象、指名してくれた人に一言、お気に入りの写真10枚

 

などをひたすら答えさせられるやつです。

もうさすがに消したんですけど、

あれをいちいちふざけて回答していたものが大学生にもなって保存されていたことに気付いたときはさすがに焦りましたね...笑

  

とにかく、悪いことは言わないので、

こりゃまずい!というものがある方は、

せめて非表示にすること強くお勧めします。


2.身だしなみの整え方を身に着ける

 

「人は見た目じゃないよ!」

とよく言います。

 

もちろん中身はとても大事ですが、見た目も良いに越したことはないと思います。

僕みたいな国民的イケメンや絶世の美女になる必要性はないかもしれませんが、

「清潔感」は大事ですよね!

 

まずは当ブログでもおなじみの杉木女児さんに

「由々しき事態ですね」と言われたことのある

僕の高1の頃の写真をどうぞ。

 

 

そう!!!

当時の僕は1000円カットで

”メンズ藻類ヘア”をオーダーしていたのです!!(不本意)

 

 

 

 

時は流れ大学に入学するころ、

「身だしなみを整えなくちゃ!」という意識がやっと芽生えてきました。

「男だから化粧はしなくていいとして、、髪だ!ワックスだ!!」

と思い立ち、早速買いに行きました。

 

ワックスがあれば髪型が整い、

一気に清潔感が出る!

良かったねぎんよしやくん!!!

めでたしめでたし。

 

さて、

ワックスを付けて記念撮影している姿がこちらになります。

 

 

 

 

そう!!!

当時の僕はセルフで

”メンズ・ネオ・エアリーキープヘア”にセットしていたのです!!(不本意)

 

 

 

 

 

何が言いたいかお分かりでしょうか。

そう、身だしなみは意識だけで変えられるものとは限らないのです。

意識に加えてそれを実行するための技術がなければ、

このような

”メンズ米粉パンヘア”が爆誕することにもなりかねません。

(ちなみにポーズはドギーマンです)

 

今の時代、Youtubeやインスタなどで

いくらでも知識を手に入れることができると思うので、

今のうちに最低限の技術だけは身に着けておきましょう。

 


3.お金の使いみち

 

僕は高校時代、あまりにもお金がなさすぎて、

友達とマックのポテトS無料券を店員さんに見せつけ、

さらに0円の水を頼み、

そしておかわりしに行くという

生き恥晒しみたいなことをしていました。

 

しかし、大学生になってバイトをして、

少しは金銭的に余裕ができる人もいるのではないでしょうか。

 

お金に関しては、

好きなものに使えば良いと思うので、

失敗エピソードというよりも、

これ買って良かったよ!ってものを1つだけ紹介します。

 

結論から言うと、

カメラです。

理由は以下の通りです。

①テンションが上がる

②ここで「カメラ」と言うことで写真を載せることができ、

無理矢理voiceに関連づけることができるため、

ここまで全くvoiceに関連ない内容だったけどギリ怒られずに済む(気がする)

 

ということで、

非常に無理矢理ではございますが、

僕のカメラで撮影した写真たちを見ていただきます!

(ちなみに機能とかはあんまわかってないので誰か教えてください!)

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

皆さんは、

「みんな輝いてる!そしてそんなことよりそれを撮影した銀吉屋ナイス!」

「団員が楽しそうにしてるのが何より嬉しくて写真撮っちゃう僚太くんしか勝たん!🥺」

「銀吉屋さんのカメラ、canonの EOS KISS ってやつらしいんだけど、これ匂わせかな?許せない!同担拒否!😡」

「銀吉屋さんクラスになるとcanonさんの提供来るんですね!流石ッス兄貴!オレ、一生付いていくッス!」

「早く合宿できるようになりますように!だって銀吉屋様オリジナルグッズがもらえますもの!(詳細はこちら)」

「あの銀吉屋さんにカメラ向けられたらドキッとして顔が強張っちゃうわよ!一番可愛くいたいのに...😢」

「ファインダー越しの銀吉屋さんの世界を無料で見ちゃって良いんですか!?なんか申し訳ないので、Voice of Windsさんに100万円提供します!」

と思っています。

 

 

 

なかなか外に出たり、

思うように人と会えない日々がもう少し続くかもしれません。

カメラの活躍の機会は、普段と比べたらそう多くはないかもしれません。

 

でも、だからこそ、

ひとつひとつの想い出を振り返るときを

いつもよりちょっとだけテンションが上がる瞬間にするために、

検討してみる価値は充分にあると思います。

 


まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

1. 黒歴史を消す

2. 身なりの整え方を身に着ける

3. お金あったらカメラ買うといいよ

以上の3本でお送りしました。

 

めっちゃざっくり要約すると、

テンション上げていこうぜ!

ってことです。(真夏のジャンボリー)

 

このブログでも、voiceのことに触れながら、

少しでも皆さんのテンションを上げられるように頑張りますので、

僕からのお願いはひとつ。

 

 

 

 

ブログのネタください!!!!

 


おまけ

冒頭のノンフィクション小説を朗読しました。

イヤホン推奨です。

こちらよりどうぞお聞きください。

(ダウンロード可)

 

 

 

ではまた。👋