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第23回Voice of Winds 定期演奏会没企画集〜〜!!!

 

 

えー、どうも筆を執りたがる男、23期の尾身です。

 

「今回書くのは何〜〜〜〜〜?!」

 

コムドットの声が聞こえてきましたが、今回は提案する直前で自分で予算など様々な都合で没にした定演の企画を書いていきます。

ちなみに今回出てくる企画はvoice要素がほとんどありません。9割くらい僕のエゴでできています。

また、いまから出てくる企画は全て誰にも言ったことがないため、定演係、そして幹部もこのブログをもって初めて知ることとなります。

 

先に謝っておきます。ほんまごめん。 

 

 

没企画その1  ちょうど良い音量を当てまshow

 

えーこれはシンプルですし、まだ楽器が関係ある方の企画です。

どんなものかというと、指定されたデシベル(音の大きさの単位)に合わせて楽器を吹いてもらうだけです。

寸分狂わず正確な音量を出せたら、豪華賞品をあげたりもしようかなと思ってました。豪華ハワイ旅行とか、日産パジェロとか。

逆も考えてました。指定された音量とあまりにもかけ離れてたら、上からタライが落ちてくるとか、シュールストレミングを嗅がされるとか。

こちらの没理由は、定演でやるには面白すぎるからですね。

もし僕が外部のお客さんとして定演を見にきていきなりこんなのやってたらお腹ちぎれるくらい笑ってると思います。

僕個人としては、幕間でやろうかと思ってたのですが、面白すぎて次の演奏に支障をきたす可能性があり、趣旨がブレブレになっちゃいそうだったんですね〜。

泣く泣く没にしました。

 

 

没企画その2  ド派手な登場

 

これは企画ってより演出なんですが、登場を全員せり上がりにしたいなと思ってたんですよね。

毎年年末にM-1グランプリってあるじゃないですか?

あれで芸人さんが出てくるみたいな、そんな感じで登場させたかったんですよね。

 

ここから出てくるの、人生で一回は経験したくないですか?

出囃子を自分たちで吹けば少しは定演要素も出るかなと思いましたが、そんなわけもなく。

もうこんなのをOBOGの方たちが見たらめちゃくちゃ怒られるんじゃないかと思ってチキって没にしました。

まあでも、一回くらいはやってみたいですね。

 

 

没企画その3     YouTube配信

 

これね、一見「まあ、やっても全然いいんじゃない?」ってなるじゃないですか。

ただ僕が没にしたのは別の理由があるんですよ。

どういうことかっていうと、僕高校の時、文化祭をオンラインで開催してたんですよ。

そこではYouTube配信してたんですけど、めちゃくちゃな荒らしがコメント欄に来たんですよ。

当時の校長をアイコンにしたGoogleのアカウントでひたすら校長の名前を書き続けるだとか。

大学生になった今だとほんま何がおもろいねん!!って感じですけど、なんかこんな感じの荒らしが出てくるのが怖かったのでやめました。

これは本題とは関係ないんですが、この高校の時の文化祭、僕も将棋部として参加してたんですよ。

部活の時間に将棋に関する動画を撮って、それを実行委員会の人にデータを渡してアップロードしてもらってたんですけど、当時高校生の僕たちにはろくな撮影機材がなかったんですよ。

どうやって撮影してたかっていうと、スマホ使って撮影してたんですよ。まあ普通ちゃ普通じゃないですか。

ただここで一つ罠があったんですよ。僕の学校、一応スマホの持ち込みが完全不可だったので、朝早く来てスマホを預けなきゃいけなかったんですよ。

このせいでめちゃくちゃな早起きさせられました。朝6時半に家出なきゃ間に合わないみたいな、ほんとにそんなスケジュールでした。

 

スマホ持ち込みが完全不可だったのは、県内でうちの学校含めて3校?だけだったらしいです。本当かどうかわからないですが。

なんか、意地張ってわけわからんルール守ってるみたいでなんか滑稽でしたね。そりゃYouTubeのコメント欄にも荒らし出るわって感じです。

 

 

没企画その 無限アンコール

 

これは単純です。シンプルに体力が切れるまでアンコール曲を吹き続けたら、伝説の定演になるかなと。

マジで、みんな終電まで吹かせて12時間くらい定演やったら爪痕は残せるかなと思ったんですよ。

あのあれみたいな感じですよ、年末の年越しフェスみたいな、そんな感じでやったろうかなと思ってました。朝の5時までやり続けるみたいな。

まあ向こうはいろんなバンドの人たちが交代交代でやってるんでできますが、僕たちは全部同じメンバーでやるので絶対スタミナ無くなるんですけどね!!!!!

「激薄の吹奏楽は、それは大人数でやる意味がないだろう!!」という批判を僕の中の小さな野次馬がし続けているのが聞こえてきて、確かにそれはそうだと妙に納得してしまった20歳の秋でした。

アンサンブルで、交代しながらやって、幕間でコントとかやったらお客さんの目も惹きつけてできるのかな??という思いもあり、じゃあできるのではないかという気もしましたが、こんなのに協力してくれる人間がどれくらいいるんだとなり、没にしました。

 

 

僕は、やりたいんですけどね、、、

 

 

以上が、僕がやりたかった没企画でした。

お客さんを楽しませたいという思いはあるんですよ。ただただこのサークルと噛み合わなかっただけなんですよね。

なんか、こうお笑いサークルになりそうになっちゃいそうだったんですよね。ESFP (エンターテイナー)の本領発揮といったところでしょうか。

 

では今回はこの辺で。次回は学祭係として、裏側を書いていきたいと思います。

ではでは。

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コメント: 1
  • #1

    元ブログ担当 (金曜日, 06 12月 2024 12:35)

    費用面は会計係さんに土下座してもらうしかないですが、ド派手な演出、僕が許可します。