· 

忙しない日常へ…

 

 

どうもどうも、23期の尾身です。

良き天気、心安らかなり。とはいかない最近の気候です...なんか、快晴の日がないですよね最近。

さて先日、法政大学多摩キャンパスでは、第77回多摩祭が行われました!

様々な屋台やステージ企画など、非常に楽しかった...と言えないのが今回の多摩祭でした。

僕、実は多摩祭の係だったんですよ。実はね。

サークルとして多摩祭に合奏でステージ企画に参加する際の代表者みたいな、そんな立ち位置の人間でした。

今回はそんな今年の学園祭の裏側を学祭係目線で記していきたいと思います。

 

学祭係の始動は、学祭当日から遡ること3ヶ月、7月のことでした。

まだ日差しも眩しく、流れる季節の真ん中で〜ふと日の長さを感じて、

うだるような暑さのころ、学祭に参加するサークルの代表者として、説明会に行くことになりました。

レミオロメンキャンセルが起きましたが、そこでいろんな概要とかを聞いて、8月中に出る人を決めて実行委員会に送らなきゃいけなかったんですよ。

まあそんなアンケートも無事終わり、9月にまた説明会がありました。

この説明会から10月の学園祭当日までは1ヶ月ほどしかありません。

僕は学園祭係として参加するほか、もちろん合奏にも参加するのでダブルパンチでプレッシャーが襲いかかってきていました。

めちゃくちゃ重いプレッシャーでした。メンヘラかと思いました。

 

そんなのはともかく、1ヶ月で合奏に参加しても問題ない程度のクオリティまで仕上げ、

学祭係との打ち合わせも同時並行で進めていく中で、当然問題も発生していました。

 

問題その1 曲目どうするか問題

シンプルに、演奏曲どうしようかというところで。

とりあえず、今のボイスに ある楽譜を見て、学園祭だし、ポップにいこうというところで、僕が適当に 3 曲選びました。

これが全ての引き金でした。TRIGGERですTRIGGE R。

いやあもうちょっとね、ちゃんと考えてたらこんなことにはなってなかったん ですけどね。

東大王の伊沢みたいなスピードで決めてしまったが故に、こんな ことに… 「なぜだなぜわかる?!!」じゃないんですよほんとに。

 

 

問題その2 ポスター作れない問題 

僕ね、めちゃくちゃメカに弱いんですよ。

僕が学祭の案内ポスターみたいなの作ったら、ほんとに小学校の学年だよりみたいなのできるんですよ。

たぶん↑のΩMAX みたいなやつ作ってます。僕がポスター作ってたら。

なので完全にこれは他の人に任せました。

ちゃんとしたポスター作ってくれて、ほんと助かりました。

 

 

問題その3 イス用意してない問題 

これね、本番前日に気づいたんですけど、チューバやユーフォの人が演奏中座る用の椅子を用意してなかったんですよ。

これに気づいた瞬間、汗が温泉のように流れ出し観測史上最大の量を記録しました。

急いで実行委員会の方に電話をして事なきを得ました。

いやあほんとに危なかったですよ。

これね、椅子が用意できなかったらチューバやユーフォの方たちに1日で筋肉をめちゃくちゃつけてもらうしかなかったですからね。

危なかったですよ。

 

そしてさまざまな問題を乗り越え、学園祭当日へ。

正直、僕はまだまだ不安は拭いきれませんでした。

本当に最後まで事故なく終わらせられるのか、問題など発生しないか気が気ではなかったです。

特に、4年生の方たちも出演されるものでもあるので、その方達の最後の学園祭が失敗に終わらないように、

僕は責任とプレッシャーを同時に背負っていました。

そして時間は経ちついに演奏の時間に。

僕は緊張と恐怖で腕が練習の時の3割くらいしか動きませんでした。

頼むからちゃんと終わってくれというその一心で演奏していました。 

不思議なもので、演奏に入ると時間はすぐに過ぎ去り演奏も無事に終わったようでした。

なんとか事故なく最後までできたことで、肩の荷がすっかり降りました。

あーよかったと。がんばってきてよかったなと。 

で、なんでこんなに頑張っていたかっていうと、僕はこの後の打ち上げがめちゃくちゃ楽しみでした。 

おいしい酒が飲めるぞと。その一心で打ち上げに行ってお酒めちゃくちゃ飲みました。

プハー。ほんとうまかったなあ。ベロベロになったけど、ちゃんと最後まで学園祭係として仕事はしたので許してください^_^ 

あの時に飲んだ酒は、ほんとに美味しかったですね。うますぎて目薬にしようかと思いましたもん。まあそんなこんなで、 

 

2024学園祭、閉幕 

無事大団円ってことで。来年の学祭もこれくらい楽しくやりたいですね。 

まあそれで学祭係として忙しい日々を終えたのも束の間、定演の曲の練習、会計の仕事で忙殺されかけているのはまた別の話として... 

今回はこの辺で。ではでは。