こんにちは！Tpパート 4年 遠田です。
SNS係の方、原稿大変遅くなってしまい
申し訳ないです！
あ、取り急ぎ報告です。
無事卒業が決まりました！！イエス！！
Voiceのメンバーからも本当に卒業できるの…？
と心配されるなか、オンライン授業の恩恵も
得て、4年生で26単位を取得しました…汗
余談はさておき、皆さんはこの歌詞を見て、
なんの曲か分かりますか？
「生きるとは選択肢 たった一つを選ぶこと
決心は自分から 思ったそのまま… 生きよう」
某Fg吹きの彼はビビッときたはず。
そう、乃木坂46の「きっかけ」という曲の
一節です。
Voiceって坂道シリーズ好きな人意外と
多いんですよね笑
（MVのURLを貼っておくので気になる人は 聴いて
みてくださいhttps://youtu.be/6W8mmtgeOzY）
私がvoiceに入り、引退するまでにも様々な
「きっかけ」がありました。
今日はそんな「きっかけ」について書こうと
思います。
2018年春、私は長年住んだ静岡を離れ、
相原で一人暮らしを始めました。
何故西八王子やめじろ台ではなく相原を選んだか
というと、単に実家に帰りやすかったからです笑
沢山のサークルがある中、
Voiceに入る「きっかけ」となったのは、ある同期
から新歓のお菓子パーティー・履修相談会
に誘われたことでした。
中、高と毎日のように部活に参加し、
大学生になったらもう吹奏楽はいいかな〜
と思っていた矢先だったので、まあ見てみるか
程度の感覚で見学に行ったのですが、
気がつくと、初対面でも気さくに声をかけて
くださるトランペットのN先輩とH先輩を始め
とする先輩方との交流を楽しんでいる自分の
姿がありました。
その後、初見合奏やカラオケ、
新歓飲みなどを経て
「吹奏楽サークルってなんて楽しいんだ！！」
となった私はVoiceの一員となることを
決めました。
当時、私はVoiceと並行して市ヶ谷キャンパスの
法政大学體育會自動車部に所属していました。
毎日が新鮮で、楽しい日々が続いていましたが、
日を追うごとに一人暮らしをしながら学業、
部活、サークル、アルバイトをこなすことは
大変であることを実感するようになりました。
秋頃になると、何をするにも中途半端になって
しまい、そんな自分にむしゃくしゃする日々が
続きました。
そして1年生の冬、私は自分の車を持つという
幼少期からの夢を叶えるタイミングで所属を
自動車部とVoiceのどちらかに絞ろうと
考えました。
結論として、私は自動車部を退部したのですが、
この決意の「きっかけ」は当時の自動車部主将
に言われた、「自分のやりたいことに順位付け
をしてみなさい。吹奏楽と自動車部、
優先順位の高い方を続ければいい。」
という一言でした。
部活を辞める事を主将に伝えた際も、
「落ち着いたら、いつでも戻っておいで。」
と声をかけてくれました。
先輩の優しさを噛み締めると共に、
私は先輩の期待に応えることが出来なかった
ことに対して申し訳ないという気持ちで
いっぱいになり、視界が滲みました。
そして、その分Voiceの活動に精を出そうと
決意しました。
2年生になった私は東北ボランティア以外の
全ての演奏に参加しました。
微力ではありますが、執行代としてVoiceの
力になることが出来たのではないかと思います。
その後3年、4年と紆余曲折を経て今回の
定期演奏会で無事引退をすることが出来ました。
（本当はもっと書きたいことがあるけど
止まらなくなるので割愛します笑）
ちなみに自動車部については、復帰する
ことはありませんでしたが、自動車部の先輩
からの伝手で、３年次から小金井キャンパスの
自動車研究会に所属しています。
以上、ほんの一部ではありますが、私の
「きっかけ」について書かせていただきました。
後輩たちへ
サークルを続けていると、困難に直面する
こともあると思います。しかし、吹奏楽が好き、
Voiceの仲間が好きという気持ちがあるならば、
絶対に続けたほうがいいです。
反対に、やりたいことが他に明確ならば、
そちらを頑張るという選択もありだと思います。
私は自動車部を辞めた事に後悔はありません。
むしろ、一年次からしっかりとVoiceの行事に
参加していればよかったと思うくらいです。
もし、何か悩んでいることがあれば、先輩、
同期、後輩に相談してみてください。
きっとなにかヒントを得られるはずです。
私自身も、Voiceのメンバーに沢山助けて
もらいました。
私はVoiceに入って、そしてVoiceを続けて
本当に良かったと思っています。
もしこのブログを見ている新入生がいたら、
声を大にして言いたい！！
50人以上の人数がいて、Voiceほど健全で
仲がいいサークル、滅多に無いと思います。
人生の転機は 意外と日常生活のどこかに
転がっていたりします。
人生は選択の繰り返しです。
最後に決断し、行動するのは自分自身です。
このブログが誰かにとっての「きっかけ」
になったら嬉しいです。
最後に
終始楽譜はまともに読めず、
遅刻ばかりしていた私ですが、
そんな私のトランペットの音を好きだと
言ってくれたり、困った時には支えて
くれたりする、素晴らしい同期、後輩、
先輩方に出会えたこと、感慨無量です。
これまでも、これからもVoiceのみんなが
大好きです。
本当にありがとう。
コメントをお書きください