みなさんこんにちは。
先日更新したブログについて、こんなお便りをいただきました↓
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老害学生撲滅運動多摩支部広報課の管理人さん、こんにちは。
前回のブログの前置きで触れていた話で思うことがあり、お便りを書くことにしました。
女子大学生には
「一姫二女三婆四屍」(いちひめにじょさんばばしかばね)
という学年ごとの名称があります。
さらに普段の生活だけでも
私はもうおばさん、おじさんだから…
という言葉をよく聴きます。
なぜ日本人は自分から年老いた表現をしたがるのでしょうか?
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お便りありがとうございます。
私もとても興味深いことだと思い、ブログの後も少し考えていました。
ちなみに老害学生撲滅運動多摩支部は架空の団体ですので、ご理解ください。
これは日本ならではの問題かもしれませんね。
きっと自分を卑下することで、周りの年下を引き立てたいのだと思います。
多分、本心で自分おばさんと思っている学生は少ないんじゃないかと。
日本人の謙虚さと場を和ませたいユーモアが融合した結果、老害表現が生まれてしまったのだと思います。
あとは、周りから「イタイ人」だと思われたくないから、とか
自分から卑下することで自分の心に諦めを作って楽になりたいから、とか
私が考えたのだとこんな感じです。
こうやってみると
日本人ってかわいそうですね。
年相応の行動をしなければ周りから浮いてしまう
という世間一般の年齢レッテルに合わせて自分の行動を制限してしまっている。
だから他人の目を気にしてしまう日本人は、年齢を言い訳にしてしまうんだと思います。
このようなお便りをいただくのはありがたいことですね。
他にも、これについて書いてほしい、考えてほしい!
などがありましたら、このブログのコメントやTwitterのDMにお書きください。
時間の許す限りお答えします!
それではっ。
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